こんにちは。

大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージの大村です。

今回は、「胃液が胃を消化しないわけは?」というお話です。

飽食の現代ではどうしようもない空腹感を体験することはなくなりました。

本物の空腹とはきゅるると腹の虫がなって胃に酸っぱいものが通ってそれは苦しい限りです。  

これは胃壁から分泌される胃酸のせいで

胃液には金属を溶かしてしまう強い塩酸やタンパク質や脂肪を消化する酵素が含まれています。

この胃液が1回の食事で500ミリリットル分泌されるから驚きです。

これだけの胃酸で胃が消化されないのはなぜでしょう。

それは胃壁から粘液と言われるねばねばした物質が分泌され胃の壁を保護しているからです。  

粘液のおかげで堅い食べ物が胃壁に当たっても胃を守っていますし塩酸を中和してくれます。

ただし食べ過ぎたり飲み過ぎたりストレスがたまると、粘液細胞が窒息してしまいその蹴った粘液細胞が働かなくなって自分の胃液で胃を消化してしまうのです。

これが胃潰瘍と言われるものです。 

くれぐれもご用心を。

大阪府豊中市で鍼・マッサージをお探しなら、ぜひ私たちにお任せください。

辛いぎっくり腰や寝違いはもちろん、日々のお体のメンテナンスにもぜひお越しください。

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