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2019.10.22ブログ

充実人生のお手伝い






大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージの伊藤です。





今回のテーマは、◆「歳をとると時間の経過が早く感じる」のはなぜ?です。





“子供の時は1日が長かった”、でも、“最近はあっという間に1日が終わる”、といった事を、誰もが感じているのではないでしょうか?





これの理由としては諸説あるようです。





ひとつには、成長に伴い心の感じ方が変化して過去の時間の経過が短く感じてしまう事と、もうひとつは、ずばり体の老化という説です。





◆心のトキメキ低下説「大人になり経験に対する心のトキメキが無くなると、過ぎた時間を短く感じる」という説です。
これは、子供の時は毎日が新鮮な経験と発見に満ちていて感情が豊かに刺激される。
ゆえに過ぎた時間の感覚が長く感じられるそうです。
それに対して年齢を重ねると、日々の体験の感動が薄れて、昨日と同じ毎日の繰り返しでトキメキも何もない。
時間の経過がとても短く感じるという事です。





◆もうひとつは、体の老化説加齢により、体の細胞レベルの新陳代謝の速度が遅くなったり、成人以後に脳の神経細胞が減少を始めて物理的な頭の回転にも影響が出てきます。
子供は、膝をすりむいてケガしても、あっというまに綺麗に治ります。ところが大人になると軽いすり傷でも治りが遅かったり、傷がふさいだ後でも皮膚が変色したり跡が残ったりします。
若い人より年配の人は、新陳代謝や感覚が遅くなり、相対的に外界の時間が早く感じてしまう。という説です。





◆人それぞれ個人差はあるでしょうがトキメキ説の ”トキメキ感” は、19歳あたりから減少してゆくそうです。
また老化説では、大脳の数百億個ある神経細胞は、成人を過ぎると1日あたり10万個が脱落してゆくそうです。





◆時間の経過感覚は「若さのバロメータ」?!。
トキメキという心情や、活発な体の勢いがある人は、充実人生をより長く感じているのではないでしょうか?





◆マッサージの数ある効能のなかに「爽快感の供与」と、「新陳代謝の向上」というのがあります。





充実した人生のお役に立てれば幸いです。





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