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2020.01.24ウラノのマッサージ師の日常

ドクターXが面白い






こんにちは。
大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージの広田です。





気づけばもう、1月も下旬。
本当に、時のたつのは早いですよね。
年末年始をゆっくり過ごされた方も、お忙しくされた方も、「初揉み」にはお越しいただきましたでしょうか?
お正月疲れを吹き飛ばし、今年1年を健やかにお過ごしいただくために、ぜひお越しください。





さて、話は全く変わるのですが。
実は私、医療系のドラマを見るのが好きなんです。
チームバチスタの栄光とか、コードブルーとか…。
まったく視力が無く、画面を見ることができない私にも、医療系ドラマは分かりやすいんですよ。
まず、私たちが免許を取るために医療のことを学んでいるため、聞き慣れた用語が登場するというのが一つ。
それから医療系のドラマは特に、今行われていること、発生したことを登場人物たちが口に出してくれることが多いんですよ。
これは、私が思うに、「医療はチームプレーだから」だと思います。
医療現場は医師だけでなく、看護師や技師や、様々なスタッフによってなりたっています。
命を救う緊迫した状況の中で的確な医療を行うためには、
それらのスタッフ間で確実に情報が伝達されなければならないということなのでしょうね。





そんな医療系ドラマの中でも私が一番好きなのが、「ドクターX」です。
米倉涼子さんが演じる天才外科医が、組織のしがらみや、人間関係を無視して、目の前の患者を必死で救う話。
その外科医の決め台詞が、「私、失敗しないので!!」
本編を見たことのない方でも、ご存じなのではないでしょうか?
患者の状態が悪化し、周りのスタッフにも見捨てられ、絶体絶命のピンチで、
彼女は言っちゃうんですよ。
ほんとしびれる~~。





作中、彼女はこう言っています。
「失敗した医者には次があるけど、失敗された患者に次はない。」
手術にはかなりのリスクがあって、それらを患者さんに説明し、同意を取らなければ、万一の時に訴訟問題になる。
実際医者にかかると、同意書やら誓約書やら沢山書かされますね。
確かに患者さんには知る権利があり、また決める権利があります。
ですがそれは、医療に携わる者の適切な情報提供やリードがあってこそ。
患者さんに何が必要で、その為にはどの方法が適切なのか。
今は、メディアで多くの病気や、健康に関する情報が氾濫しています。
そんな中で、その人にとってのベストを提案する。
現代の医療従事者に求められるのは、そんな力なのではないかと、あのドラマを見るたびに思うのです。
そして何より、「必ず良くなってもらう」という気持ちですよね。





私も、国家資格をいただき、医療従事者の末端に身を置く者として、「私、失敗しないので」と言い切る覚悟を持てるよう、精進したいと思います。





大阪府豊中市で鍼・マッサージをお探しなら、ぜひ私たちにお任せください。
辛いぎっくり腰や寝違いはもちろん、
日々のお体のメンテナンスにもぜひお越しください。
ご予約・お問い合わせは
TEL: 06-6835-3135
朝9時から夜9時まで受け付けております。


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