大阪府豊中市で開業して３０年以上の実績をもつウラノマッサージの荒川です。

梅雨真っ只中ですね。
先日、ラジオを聴いていたらどうして洗濯ものを部屋干ししたら匂いがするのかという事を放送されていました。
原因は、モラクセラ菌という細菌らしいです。
モラクセラ菌は、グラム陰性球菌であり、ヒトや動物の口腔・上気道・性器の粘膜における常在菌だそうです。
モラクセラ菌は、食中毒を起こす代表的な菌の「黄色ブドウ球菌」や「大腸菌」に比べて紫外線に強く、乾燥にも強い性質があるので、そうなると、濡れた洗濯物に潜むモラクセラ菌は、洗濯物にわずかに残った皮脂やタンパク質汚れを分解して悪臭を発生させるようです。
解消法として、40℃くらいのお湯を入れたバケツに適量の酸素系漂白剤を投入して２０分程度付け置きしたのちに通常の洗濯したらいいそうです。
それと、洗濯機の洗濯槽も一月に一度は洗浄したほうが菌が残存しているので繁殖を抑える為にも洗浄したほうがいいらしいです。
洗浄方法として、洗濯槽に４０℃～５０℃のお湯をはり酸素系漂白剤を入れて５分程度洗いにして攪拌してから、５～６時間ほど放置し洗いにして浮いてきたごみやカビを網などで丁寧に掬い取り、ごみ等が無くなったら通常の洗濯コースで何回か繰り返しキレイになったら終了だそうです。
一回試してみたらいかがでしょうか。

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