2020.03.18ブログ
色の話 亀岡先生
こんにちは、大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージの亀岡です。
最近、テレビを観てもラジオを聞いてもネットを見ても暗い話が多い気がします。日頃から暗い情報ばかり入ってくると、気分的にもブルーに・・・
前回のブログの中で、色による視覚的効果を書きましたが、今回はもう一つの感覚から取り入れられる色の効果について書いていきます。
それは「触覚」です。
このことを知ったのは学生時代に先輩と訪れた、とある講習会でした。
その講師の先生によると肌には色を感じる作用があるそうです、色画用紙であっても触れたときに感覚の違いがあると言う話でした。
半信半疑で話を聞いていると講習生全員に、「赤」と「青」の紙が配られ、「目隠しをして温度の違いを感じるか体感してください」と言われるがままやってみると、1枚は何となくあったかい、もう一つは何となく冷たい感じがありました。
目隠しを取ると温かいのが「赤」、冷たいのが「青」の紙でした。
会場内では驚きの声が多数!
このことから、色を触覚で感じることができるというわけです。
私生活でもなんとなく赤系統の服を着ると温かいとか、青系統は冷たい気がします。
色を肌で感じることがわかれば次に色の選択です。全てをあげるとキリがないので王道の「赤」と「青」について書いていきます。
◆「赤」
温かく、活発な印象。落ち込んだ時、元気になりたい時、寒い日に使用。
◆「青」
冷たく、落ち着いた印象。イライラする時、疲れた時、暑い日に使用。
このように状況に合った色の服を着るのも、気分を変えるのに有効かもしれません。
デスクワークによる肩こり・腰痛、日頃の家事による足の疲れ・むくみ。
私たちを取り巻く周囲の環境は体への負担が大きくなっています。
そんな疲れた体を癒すため、鍼やマッサージを試してみるのはいかがでしょうか?
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