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2020.02.20お役立ち情報

しゃっくりの止め方とは??






こんにちは。
大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージの熊内です。





昨日の夕食後、しゃっくりが出てきました。皆さんはしゃっくりに悩まされたことはないでしょうか。
しゃっくりは横隔膜の痙攣です。たいていは食べ過ぎや飲み過ぎで胃が横隔膜を圧迫するためにおこるそうです。





しゃっくりを止める方法は冷たい水を飲むとか、ビックリさせるとか、逆立ちするとか諸説様々ありますが、あまり効果があるようには思いません。
私にとってしゃっくりを止める一番効果のある方法は、肺一杯に空気を吸い次におもいっきり吐き出す動作を数回おこなうことです。昨日もこの方法でしゃっくりはすぐに止まりました。





この方法が効果的だと思うのは、次のような理由からです。
全身麻酔では、気管チューブを入れて人工呼吸をするそうです。手術が終わりかけると人工呼吸器を外して呼吸バッグを手で押すそうです。麻酔が浅くなって自発呼吸が戻り始めるからです。この時麻酔が浅くなりすぎるとバッキングといってしゃっくりとおなじ現象が始まるそうです。それを止める時に呼吸バッグを長く押して、肺に十分な空気をため、一気に吐き出させると横隔膜が緩んでバッキングがおさまるそうです。一回で止まらなくても何度かやると止まるそうです。
しゃっくりを止めるのもこれと同じ方法を使う訳です。
皆さんもぜひ試してみてください。





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