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2019.11.02ウラノのマッサージ師の日常

盲導犬のお話






こんにちは。
大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージの盲導犬ユーザの宮本です。





先日嬉しいことがありました。





パートナーのシャンプーの後とても暖かくて良い気候だったのでタオルドライした後そのまま近くの公園に散歩に出かけました。





地面はそれほど暑くないので靴は履かせなくてもいいし歩いてくる間に体の水分が蒸発しそうな…。まぁ自然乾燥ですね。





それでいつものようにワクワクとスキップしながら出かけたわけなのですが私が思ってたルートより上に上にと上っていくパートナー。





あー公園だね。3連休で子供たちがあちらこちらで遊んでいました。ねー階段見つけて?下に降りて行こうよ。なんて言っているのに彼は黙々と歩いて行きます。おかしいなぁ~そんなに歩いたら階段通り過ぎてない?
そんなことを話しながら歩いているとぴたっと止まったのです。
ねーまま?ここに階段あるけど??え?これ滑り台よ?こんなの滑れないじゃんしかものぼれないし… (笑)
でもその滑り台結構上から下に降りる長い滑り台のようです
こんな滑り台ここにあったなんて知らなかった。へー滑りたいなぁなんて思いながらパートナーと見つめ合ってたら周りで遊んでいた小学生位の女の子たちが5~6人駆け寄ってきてくれました。
「どうされましたか?」
あのねこの子に階段を探してって言ったら
この階段どう?て滑り台の階段教えてくれたんだよ。
「降りるところこっちにあるよ~」





そう言ってみんなで下まで一緒に降りてきてくれました。
「ここで大丈夫?」「盲導犬初めて見たよ」「賢いねー」
なんて声がちらほら聞こえる中どこの小学校なのって尋ねると去年私が盲導犬のお話をしに行った小学校の子供たちでした。





もし街で見かけたらこんなふうに声かけてねと言ったことを覚えていてくれてたの?
うれしかったなぁ~♡





それとともにわかりやすくきちんと伝えないといけないなそんなふうに思いました。





お客様の施術中でも分かりやすい言葉でお辛いところがお伺いできるよう心がけたいと思います。





大阪府豊中市で鍼・マッサージをお探しなら、ぜひ私たちにお任せください。
辛いぎっくり腰や寝違いはもちろん、日々のお体のメンテナンスにもぜひお越しください。
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