リラクゼーション

BLOG

2019.09.11ウラノのマッサージ師の日常

競馬には夢とドラマがある!!






大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージの藤井です。





先日、JRA(日本中央競馬会)から残念で悲しいニュースが入ってきました。
それは、史上最強の名馬ともいわれた「ディープインパクト」の死亡。 まだ17歳でした。
2005年のデビュー以来無敗の3冠馬(さつき賞・日本ダービー・菊花賞)となるなど、通算14戦12勝。
現役引退後は種馬となり、数多くの子供たちを作りました。
もちろん、優秀な馬もおおく、「キズナ」をはじめ、5頭ものダービー馬も誕生させました。
今年に入り、20頭との種付けを完了させたのですが、頚椎の骨折が判明。 手術は成功するも、規律困難となり、レントゲン検査の結果、手の施しようがないと判断され、安楽死の処分となりました。
ちなみに競走馬は、立てなくなると全身に循環障害がおき、内臓などが壊死するため、苦しい死に方となるので、安楽死処分となるのです。
毎週行われているJRAのレースで1頭か2頭は競走中の骨折や脱臼などで予後不良となり、安楽死となります。
悲しいことです。 厳しい戦いです。
競走馬はあらゆる関係者の夢を背負いこの世に生を受け、数多くの尽力でデビューへと向かいます。
それからも、出走レースにもっとも良い状態に作られ、レースでは騎手の主案と馬の力 まさに人馬一体のドラマが繰り広げられるのです。 もちろん、勝利を目指して。
そんな戦いには名勝負も行われ、グレードの高いレースはもちろん、低いレースにおいても数々の感動的なドラマがあります。
競馬は、ただ馬券が当たるか当たらないかだけではなく、そうした感動的なドラマを楽しむことができるのです。
今は、夏競馬真っ盛り。 この暑い暑い夏を暑い暑い戦いに期待したいものです。
さて、先月8月3日(土)と4日(日)の新潟、小倉、札幌競馬場のメインレースは、「ディープインパクト追悼競争」として行われます。 名馬の冥福を深く深く祈ります。
まだまだ競馬談義はあるのですが、それは次のお楽しみとしましょうか。





大阪府豊中市で鍼・マッサージをお探しならぜひ私たちにお任せください。
辛いぎっくり腰や寝違いはもちろん、日々のお体のメンテナンスにもぜひお越しください。
ご予約・お問い合わせはお気軽に
TEL: 06-6835-3135
朝9時から夜9時まで受け付けております。


リラクゼーション