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2019.08.11ブログ

赤ちゃんはどうして呼吸しているの?






こんにちは。
大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージの大村です。






今日は赤ちゃんはどうして呼吸してるの?についてお話したいと思います。





妊娠して10ヶ月の間赤ちゃんはお母さんのおなかの中ですくすく育っています。  





その成長ぶりは素晴らしく妊娠3週目には脳と心臓が形作られ、5週目には手足が、6週目には眼や内臓が形作られ、9週目にはまだ3センチですが人間らしい形が作られその後もすくすく成長します。
その栄養分は母親からもらいます。
母親が食べたり飲んだりした栄養分は血液に含まれ全身に廻っていきその一部が赤ちゃんを包む胎盤へと送られるのです。  





しかし母親の血液がそのまま赤ちゃんの体に入るわけではありません。
臓器移植で免疫反応が起こるようにもし胎児の血液と母親の血液が直接触れたら大変なことになります。
だから母親の血液から栄養分だけが取り出され胎盤からへその緒を通じて赤ちゃんの体へと運ばれていきます。
また赤ちゃんは呼吸することもできませんから栄養とともに酸素も母親の血液からもらい老廃物を母親の血液に戻します。  





こうした役割を一手に引き受けている胎盤は胎児のために酵素やタンパク質やホルモンを作ったり妊娠を維持するためのホルモンを作ったり胎児の血圧の
調節をしたり出産の時期の調節をしたりする重大な臓器なのです。  





ちなみに母親の血液は胎盤につながる子宮動脈を通ってらせん動脈に流れ胎盤の外側にある無数に枝分かれした絨毛の間にいきよいよく広がっています。
絨毛の表面積は10から14平方メートルという広大なものこの広大な表面積の細胞によって母親の血液との物資交換やガス交換が行われているという仕組みなのです。





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