2019.07.15お役立ち情報
慢性痛とその対策
おはようございます。
大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージの大村です。
本日は多くの方が悩んでおられる慢性痛についてお話しします
脳はカラダのどこかに不調はないか常にパトロールしています。
私たちが意識することはないのに脳が不具合を探すのは命を守る大切な仕組みです。
私たちはどこかに痛みがあるとどうしても意識がそこに集中します。
痛いけれど頑張ってやらなければと思いすぎるとストレスが増大してきます。
そうすると交感神経がさらに緊張して血流が悪化します。
そしてストレスホルモンが増大して体調がさらに悪化するという負のスパイラルに陥ってしまいます。
痛みにずっと焦点を当て続けているとより痛みが強くなり回復が遅くなってしまいます。
そこで効果的な方法があります。
脳が痛みに当てている焦点を一度外してしまうのです。
やり方は簡単毎日行っていることに数分集中するだけです
一番のおすすめは歯磨きです。
歯の前、後ろ、歯と歯の間を集中して磨いてください。
とにかく集中して磨いているときは痛みは感じていないはずです。
脳が痛みに向かっていたサーチライトが一度歯に向かわせることにより痛みをトーンダウンさせるのです
これは臨床心理学における認知行動療法という心理療法の一つです。
認知行動療法とはものごとの偏りを修正して適切な行動がレル葉に様々な問題を解決する技法なのです。
このように痛みを脳から遠ざける習慣を取り入れることが痛みの負のスパイラルから逃れることができるのです。
慢性痛で悩んでおられる方はおすすめします。 。
大阪府豊中市で鍼・マッサージをお探しなら、ぜひ私たちにお任せください。
辛いぎっくり腰や寝違いはもちろん、日々のお体のメンテナンスにもぜひお越しください。
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