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2019.07.05ウラノのマッサージ師の日常

俳句と川柳






大阪府豊中市で開業して30年以上の実績を持つウラノマッサージの熊内です。





今回は俳句と川柳の違いについてかいてみました。
 俳句と川柳は同じ「俳諧の連歌」から生まれた兄弟のような物です。
 連歌は、前の人が作った五七五の歌に別の人が七七の下の句を付け、さらに別の人がそれに五七五をの句を付けるといったことを繰り返し、36句、
あるいは100句までで一作品とします。
 俳句は、この俳諧の連歌の発句(最初の句)が単独で作られるようになったものです。  川柳は、付け句が独立したものです。
 連歌は、参加者が交互に下の句を付けていくものですが、先に七七の下の句(前句)を
お題として出して、それにベストマッチする五七五の句(付句)を考えだすのが、付け句という遊びです。
           これを繰り替えしているうちに「お題として出される前句にはあまり
意味なんか無いよな。付句だけで良いのじゃない?」ということになったわけです。
           前句などなくても、十分におもしろさが伝わることに気づいたのですね。
 このようにして生まれたのが川柳です。 
 発句(俳諧の最初の句)は、意味を通じやすくするために季語を入れることが重要
とされ、切れ字によって、強く言い切ることを特徴としていました。
           逆に付け句では、日常的なわかりやすい滑稽や、おもしろさが重視されました。
 このような成立の経緯が、俳句と川柳の性格の違いとなっています。





具体的には次のような項目が俳句と川柳の違いと言われています。
 1. 季語の有無
 俳句では季語は、ほぼ必須とされていますが、川柳では無くても良いです。
 2.  切れ字の有無
 俳句には句を切るための「や」「かな」「けり」といった切れ字が重要とされていますが、
川柳では切れ字は重要視されていません。
 3. 文語体と口語体
 俳句は書き言葉の文語体が一般的ですが、川柳では話し言葉の口語体が一般的です。
これは切れ字が文語体であるためです。
 4. 自然と人事
 俳句は自然や四季を詠むものですが、川柳は人間模様や社会風刺を
題材にします。
               また、俳句のように余韻を残さず、自分の気持ちをストレートに表現するのも特徴です。





以上のような相違点を書いてみたのですが、じっさいのところその境界は全く不明確です。
俳人と川柳かの間でその違いが論じられたとき、川上三太郎という人は、「どこまでが俳句か、俳句の方で決めてくれ、それ以外は全部川柳でもらおう」といったそうです。





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