~日常生活で取り入れたい、かんたんケア法~

こんにちは!
ウラノマッサージ、鍼灸マッサージ師の亀岡です。

「気づいたら肩がガチガチ…」「揉んでもまたすぐ戻る」そんな肩こりに悩まされていませんか?

実は、肩こりは“ひどくなる前”のケアがとっても大切なんです!
今回は肩こりを悪化させないために、今日からすぐにできる3つの方法をご紹介します。

  1. 深呼吸で「肩まわり」をゆるめる

肩がこる人は、呼吸が浅くなっていることが多いです。
特に、パソコンやスマホを見ているときは、無意識に呼吸が止まりがち。

やってみよう、簡単呼吸ストレッチ!

• 背筋を伸ばして座る
• 鼻からゆっくり3秒息を吸う(肩を上げないように注意)
• 口から6秒かけて息を吐く(肩をストン、と落とすイメージ)

これを3回繰り返すだけで、肩がふっと軽くなる感覚がありますよ!

  1. こまめに「肩甲骨」を動かす習慣をつけよう

肩こりは、肩そのものではなく肩甲骨の動きの悪さが原因のことも。

デスクワーク中におすすめ!肩甲骨ほぐし
• 両手を肩に置いて、肘で大きな円を描くようにぐるぐる回す(前後10回ずつ)
• 肩をすくめてストンと落とす動作を3〜5回

1分で終わるので、仕事の合間にぜひ!

  1. 「温める」ことで血流アップ!

「冷えはコリのもと」、肩まわりが冷えていると筋肉が硬くなりやすくなります。

ホットタオルや使い捨てカイロを活用しよう
• 肩や首の後ろにタオルを当てて、5〜10分リラックス
• お風呂では肩までしっかり浸かる

血の巡りがよくなると、こりが和らぎやすくなります。

肩こりがひどくなる前に、今日からできる3つのこと。

  1. 深呼吸で緊張をゆるめる
  2. 肩甲骨をこまめに動かす
  3. 温めて血流をよくする

『たかが肩こり』と放っておくと、頭痛や集中力の低下など、日常生活にまで影響することもあります。
しっかり予防して、快適な毎日を過ごしましょう!

定期的なケアもおすすめです!

日頃の意識ももちろん大切ですが、
定期的なマッサージや鍼の施術を取り入れることで、肩こりを“ためこまない体”に整えることができます。

セルフケアでは届かない深部のこりや、慢性的な疲労を感じるときは、
プロの手でしっかりケアするのもひとつの方法です。

「最近、肩が重いな…」と思ったら、無理せずお気軽にご相談くださいね。

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